松山空港飛行機経路

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御存知でしょうが、船や飛行機は、好き勝ってに動いているわけではなく、航路と言うものが存在します。 松山空港に
離着陸する飛行機ももちろん定められた所を飛ぶわけです。 このページではその、経路を御紹介します。

滑走路は2500メートル1本です。方向はおおよそ320度方向と140度方向です。よってランウェイ32・14と呼ばれていま
す。

騒音面で、海側から離着陸した方が良いことから、優先滑走路方式と言って、他の航空機が無く、風の影響がなけれ
ば、基本的にRWY14着陸、32離陸となります。 しかし実際、便数も増え気象状況も考慮して優先滑走路もくそも無くな
りつつあります。 特に冬場は離陸着陸とも32を使うことが多いです。

視界不良時の誘導装置ILSはランウェイ14についています。 では、視界が悪く北風が強い場合はどうなるのか? ま
ず、追い風のままILS14でアプローチします。そして滑走路が視認できた(600から1200フィート位)(プロの方違ってたら
教えて下さい)で右ブレイク。滑走路と平行に(ダウンウィンドレグと言う)高度維持のまま南がわへ周り込みます。そし
て左旋回(マニュアル操縦)して32へ着陸します。これをサークリングと言います。 

単に北・北西の風が強く、視界は良い場合は、ビジュアルアプローチと言って、目視で32に着陸します。鹿児島便など
をのぞいて、着陸機は大体瀬戸内海方面から来ます。そしてランウェイ32に着陸する為、伊予市や松前町の上空を飛
んで周り込みます。この周り込む位置は、パイロットや機種によって異なります。Q400とかはかなり小回りします。でも
737-400でも郡中港駅の真上くらいを飛びますから、その時によって判らないですね。一般的には松前町の明屋上空を
飛ぶのが多いですよ。

南方向からの風が強い時で視界の良い時は、ランウェイ14ビジュアルアプローチですが、ショートカットする形で滑走路
直前で旋回して14に着陸します。 国際空港や伊丹のように、天気が良くてもILSアプローチすることは松山では殆ど有
りません。と言うのも、ILSアプローチするためには、本州方面にずいぶん沖合いまで回りこんでILSの電波に合わせて
いく為、遠回りになるからです。
空弁 120-60
このほかでは、空港上空を一旦横切り(ハイステーション)瀬戸内海で右旋回後14に着陸や、今治菊間から海岸線を
飛び、三津浜市街上空をも通過し左旋回で(普通のビジュアルは興居島の右を通りますが、これは左がわ、というか陸
地)14着陸があります。 瀬戸内海に出ないで32に着陸したのは、筆者が見たのはセスナなどのVFR機と、鹿児島から
のサーブ340Bくらいです。あれって三坂峠か、あの辺りの上空を飛んで来たと思われますが、航路が興味深いです
ね。


次に離陸です。コレはほぼ、図の2種類くらいです。例外で、Q400のページで書いた北条沖を飛んでライトターンするの
もあります。あと福岡便はSID(出発経路)(松山リバーサル3ディパーチャ−など)が無く、離陸後岩国アプローチ/ディ
パーチャ−のレーダー誘導になっているようです。 到着・出発経路とも筆者の観察によるものですから、プロの方。も
っと詳しく教えて下さーい。
また松山行きの飛行機に乗る方は左の窓側席に座りましょう。右だとわかりにくいです。

RWY14へ2機続けてアプローチ中の画像。画面奥は山口県の島。写真の2機目は、ビジュアルの時でもこの辺りを飛
ぶ時も有り、ILSかどうかは不明です。





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