Q-400 搭乗記 Part2

またまたQ400に乗る機会が有りました。今回もJAL便ですがJAC機材が
来ました。



JACは大体1番スポットですのでゲートAから搭乗します。向かって左の
方が1番スポットですので長い通路を歩きます。


そして階段にて地上に降ります。


地上をテクテク

駐機場で我々を待つQ-400 しかしここまで機材の形式をでかでか書いた
機種はジェットを含めても殆ど無いですよね。 またまたドアの裏側に刻
まれた階段から乗り込みます。階段には、巻き上げ用のワイヤー等が露
出しており、細かい部分も観察できます。


機内はオールエコノミー席で2-2配列。内部は明るく開放感も有ります。
離着陸時以外に撮影

ちなみにこのQ400はAPU(ジェット発電機)内臓なので駐機中でも空調も
OK。全員が搭乗完了するといよいよエンジン始動です。両方の回転が安
定するといよいよ出発。プッシュバックは有りません。 くるっと右に180度
ターンしますが、右後輪(メインギア)を中心に回転するので右のタイヤ自
身はムぎゅ−っとなり、地面に黒い跡が残ってます・・・・。

さて今回も北風が強く、ランウェイ32からの(陸から海側に向けて)離陸で
す。タキシーイントゥポジションしましたが、着陸機が14側からアプローチ
しており、ダウンウィンドウレグに逃げるまでしばらくホールドすることに成
りました。機内では「着陸機を待つので暫く御待ち下さい」のアナウンス。
 
そしていよいよ離陸! ハイパワーエンジンプラス6枚プロペラ、軽い機
体のおかげで凄い加速Gです。窓からは離陸後猛烈に回転するタイヤ
が、回転したまましまい込まれるのがまたまた目の前で見えました。



海側へ離陸! 興居島がはっきり見えます。その後なんとライとターン!
 これは初めてです。素人の筆者はこんなSIDが有るとは知りませんでし
た。詳しい人教えて下さい。 リバーサルディパーチャーでは有りません。
よって松山DMEは当然通ってません。

松山空港からは、前回書いた様に殆どの便が松山リバーサル3ディパー
チャーと言って、離陸後旋回しながら高度を上げ空港上空を再度通過し
て行くのが殆どです。 ちなみにリバーサルディパーチャー以外は、
SHONO ONE ディパーチャー(三崎半島通過)です。天草エアラインや福
岡便も使用と思われますが、違ってたら教えて下さい。もう一つは
KRETA ONEディパーチャーです。これは呉沖のKRETAウェイポイント通
過の出発経路ですが、現在は使っていないものと思われます。
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これ以外の出発経路は筆者は知りませんでしたが、今回のJAC便はそ
のまま堀江沖上空。そして旧北条市沖上空へ!! このまま今治まで行
くのではないかな、と思っているとライとターン。旧北条か菊間の微妙な
上空通過。上の写真は石手側ダムが右側窓からくっきり見えている証拠
写真です。


Q-400のシートは、薄型シートを採用しており、そのぶん後ろの人の足元
がゆったりするのでGOOD!。この薄型シートは今後ANAのエコノミー席
にも採用されます。

さて飛行機は東予市の沖合いを通過。このあとはいつものMALTAトラン
ジッションです。新居浜市などが右の窓から見えます。
川之江ジャンクション。右側窓より。

プリクラじゃ無いんだから・・・もっと綺麗に書きたいです

このQ400は高翼機なので、下の景色が翼にさえぎられること無くどの席
からも良く見えます。しかし、写真のように真横は、エンジンカバーが邪魔
で見えません。フラップが動く為の溝が写ってます。777や747のように直
角に見えるほどまでは下向かないですね。Q400のフラップは。


真下の為直接は見えませんでしたが、徳島空港上空を通過。あとは一端
奈良県へ、八尾空港、新大阪上空通過。ギアダウン。伊丹空港ランウェ
イ32Rに無事着陸。またもや旧JASの奥のほうのオープンスポットに到
着。御疲れ様。

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